仕事

新人の教育って難しくない?教育の悩み解決します。

悩み

新人さんの教育を任されています。
新人さんを教える中で、
・言ったことを理解してくれない
・大切なことを教えているのに温度感が伝わらない
・成長スピードが遅い
この3つが特に悩んでいるところです。

結論
  • 言ったことをすべて理解してもらうことは難しい
  • 温度感を伝える際に相手の土俵に立って伝えるようにする
  • 研修の内容と合格ラインを確認させる

お疲れ様です!佐西です!
今回は新人教育の悩みについてです。
私自身も新人教育を何年もしているのであなたの悩みはすごく共感できるところがあります。

  • 新人には早く仕事ができるようになってほしい!
  • 主戦力としてチームに貢献してほしい!
  • 入ってくれてありがとう!これからともに頑張ろう!!

などいろいろな感情があり、熱をもって新人教育をされると思います。
だからこそ悩みが出てくるのです。
そんなあなたの悩みを解決していきます。

言ったことをすべて理解してもらうことは難しい

すべてを理解してもらうことは難しいですが、理解してもらう方法はあります。
新人さんが入ってくると新人研修が始まると思います。
基本は会社のことや業務内容を伝えることから始まり、座学が終わったら現場へ出ていくというような流れになるかと思います。
新人研修を行う中で必ず聞いてほしいことがあります。

「ここまで大丈夫?」

です。この言葉を言うか言わないかで相手の理解が全然違います。

1から10伝えても半分も伝わらない。

新人さんじゃなくても、誰かに対して1から10を長々と話しても相手には半分も伝わらないと思います。
例えばですが、あなたが一方的に30分間あいてから話を延々とされたとします。
想像してくださいね?






想像しましたか?
30分間の中で何が印象として残りましたか?
最初ですか?中盤くらいですか?最後くらいですか?
そんなもんなんです。
1から10話しても中盤から最後、もしくは最初と最後というように相手は部分的にしか覚えていません。

1から10話さなければ良い

すべてを1回で伝えようとするから話が長くなり自分でも何を言っているかわからなくなり、新人さんにも伝わらないというようなことになります。
1から2くらいで話を進めていけばいいだけです。

1から2話す→「ここまで大丈夫?」→3から4話す→「ここまで大丈夫?」

このように細かく区切って話していけば相手の理解を深めていくことができます。
1から10話して新人さんの理解が浅いままに現場に出して初歩的な問題を起こすより細かく区切って話して新人さんの理解を深め初歩的なミスを防いだ方が良いと思いませんか?
簡単な一言

「ここまで大丈夫?」

新人さんを教育する際は気を付けて言うようにしてください。

温度感ためには経験させる。

新人さんに教えるときに温度感を伝えることが非常に難しいです。

  • 〇〇は絶対にやらないで。
  • 〇〇は絶対に慎重にやって。

などです。
現場にいる人間からしたら当たり前なことですが新人さんからしたら経験がないためなぜやってはだめなのか、なぜ慎重にしないといけないのかがわかりません。
私は現在飲食関係でテイクアウト専門店で仕事をしているのでそちらで例を出します。

私の働いている店ではご飯を無くすことは絶対にやってはいけないことです。
テイクアウト専門なので弁当を買いに来るお客様が多いです。
弁当を買いに来てご飯が無いというのはありえないですよね。
昼時となると3時間ほどで約200個の弁当をその場で作ります。なのでご飯は切らさないようにとしつこく言います。
このことは研修中に言って理解してもらい、現場に出て経験をさせご飯は絶対に無くしてはだめということを経験させます。
研修をして一緒に現場に入ることで温度感を伝えることができます。

温度感を伝える際に相手の土俵に立って伝えるようにする

経験させてもまだ温度感が伝わらない人っていますよね?
上のご飯の件とは違いますが、私が教えてきた新人さんですべてをわかっているように話をしてくる子がいました。

  • メニューも覚えていない
  • 弁当の作り方も覚えていない
  • 接客もまだできない
  • 入って1週間ほど

このレベルで、先輩や店長たちと同じ目線で「そうですよね!わかります!」と話をしていました。
なので「これは絶対にやってはだめなんだよ?」と伝えても、「まぁ。そうですよね!」とあまり理解していないような反応ばかりでした。

私はその子はサバゲ―が好きと聞いていたので、
私:「確かA君はサバゲ―好きだったよね?どのくらいやってるの?」
A:「大体3年くらいです!」
私:「楽しんでやってるんだね!ちなみに、初めてサバゲ―に参加する子で全くの初心者が「この銃はリロードするときにちょっと癖ありますよね!」とか「スコープがもう少し見やすいといいんですけど・・・」「俺やったことないですけどこういうの得意なんで!」って言ってきたらどう思う?」
A:「新人なのになにわかったように言ってるんだろうと思います。知らないのにわかった口聞くな!って思いますね!」
私:「だよね!じゃあ、今〇〇君は新人としてこの店に入ってるけど・・・」
このあたりで私が言わんとしたことを本人は気づいたみたいで顔色が変わり、すいませんと謝ってきました。
以降はこの子にはサバゲ―を例に例えて話をするようにしたら、飲み込みが早く、温度感を簡単に伝えることができました。
相手の理解がある分野で話をすれば、やってはだめなことや気を付けなければならないことなどの温度感を伝えることができます。

研修の内容と合格ラインを確認させる

新人さんを教育するに当たり研修内容と合格ラインを担当者は知っていますよね?
では教えている新人さんは研修内容である、研修期間研修時間研修が終わる合格ラインなどは知っていますか?
ゴールを教えておくことで教育しやすくなります。
マラソンで例えるとゴールがあと何キロとわかって走るのと、ゴールが見えないまま走るのでは全然違います。
いつまでに覚えないといけないのか、いつから独り立ちになるのかを明確に教えることで、「そこまでに覚えてやらないといけない!」と新人さんも研修をやりやすくなります。
教えている人を見ていて、自分はわかっていても新人さんが研修内容を理解していないということは良くあります。
自分だけ知っているではなく、新人さんにも伝えて研修を進めやすくしましょう。

まとめ

いろいろと書いてきましたが、新人研修をしていくなかで大切なのは

  1. ここまで大丈夫?
  2. 相手の理解ある分野で例え話をする

この2つだと思います。
この2つを抑えて新人研修をすると成長スピードや理解力がグンとあがると思います。
是非意識してやってみてください。