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小学生から学ばせていただいたこと

小学生から学ばせていただいたこと

どうも佐西です。
僕は小学校から大学までテニスをしていて
社会人になると同時に引退しました。

最近趣味程度で再開をしてクラブチームに
お邪魔させていただき指導をしています。

小学生~大人まで幅広く教えていますが
先日ある一言で考え方を見直さないといけないと感じました。

その言葉が小学生から言われた

「分かりにくい」

という言葉です。

この言葉は僕が打ち方の指導をしているときに言われました。

指導した内容は

「ボールを打つ打点は膝から腰の高さの
一定の場所で打たないとだめだよ。

 打点が顔より高かったり足首くらいに低かったりと
ばらばらで打つのはだめだよ。」

このように僕は説明をしました。

すると”分かりにくい”と言われたのです。

なぜ分かりにくかったかわかりますか?

”打点が高くなったり低くなったりすることを経験していないからです。”

実際に打っているときは打点がばらばらなのですが
本人たちは気づいていなかったのです。

これに加えて僕も本人たちが分かっていると思い話を進めてしまいました。

結果伝わらなかった。分かりにくいという言葉が出ました。

ここから学んだことです。

  1. 考えるベースを相手ベースにする
  2. 自分が気持ちよくなってはいけない

この2つです。
1つずつ書いていきます。

1、考えるベースを相手ベースにする

指導のやり方の部分になります。

自分が当たり前のようにやってきたことや
できることを基準にしてはいけないです。

僕は小学生をお教えるときに自分が小学生のころ
どのような練習をしていたかと昔のことを
思い出しながら指導をしていました。

教える相手は小学6年生。自分が同じ年のときはこんな練習していたな。

と自分基準で考え練習メニューを組んでも練習になりません。

その子のレベルが高いのか、低いのかで変わってくるからです。

まずは打ち方で相手のレベルを見定めてから
練習メニューを組んでいくのがベストです。

これは社会人生活でも言えることで

マニュアル通りにすればOKだから!分からなかったら聞いて!

と言ってマニュアルを渡して放置する会社がありますが論外だと思っています。

理解力にも個人差があるので
全員がマニュアルを見ただけでできるようになるとは限らないです。

ろくに教えもしないで「あの子は使えない」というのもひどい話ですよね。

これは新人指導をする人が

自分は新人時代に同じようにやって成長できたから、他の人にも同じようにすれば成長する。

と自分ベースまたは会社で完璧なマニュアルを作ったからという
会社ベースの考えになっているので起こってしまうのです。

本来指導する人間は相手を育てるのが仕事です。

新人が”使えない子”になってしまうのは自分のせいだ

ということに気が付かない限り変わることはないでしょう。

2、自分が気持ちよくなってはいけない

今度は指導をしている最中の話です。

僕は例を出したり面白くしたりして
どうにか分かりやすく教えようとします。

そして考えたことを頭で整理して指導します。

・・・

・・・

・・・

今日めっちゃうまく説明して指導することができたわ!!

と僕も結構満足しちゃいます・・・

生徒側は分かったふりをしてくれるので
伝わったと思ってしまいます。

説明の後は毎回「大丈夫?分かった??」と聞きますが
いつも「ハイ!!」と元気よく返事をしてくれるものの
伝わっていないことが多いです。

教える時に話すことは自己満足であり
相手にはほとんど伝わっていないです。

これは話しているときに相手の顔をしっかりと
見ていれば手に取るようにわかります。

  • 目線をこっちに合わせてくれない人。
  • 明らかにポカーンとしている人。

この2つは典型的なパターンです。

話す時は相手の顔を見る癖をつけると
ここに気づくことができます。

大勢の人を相手にする場合は
全員の顔を見るように努力しましょう。

ちなみにこれは小学生に限った話ではなく
ずべての年齢に対応していると思っています。

会社で新人教育する時にも使えると思うので
相手をよく見てあげてください。

自己満足の指導を辞めることができるはずです。

まとめ
今回は小学生を指導していて不意に言われたことから
考えることができたので記事にしました。

大人になると当たり前基準が変わります。

生きてきた道が違うので当然なのですが
型にはめて指導をしたがるのが現状です。

自分ベースではなく相手ベース。
自己満足指導ではなく相手に伝わる指導。

大人になり時が経つにつれてなくなっていく感覚を無くさないように
意識していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました(*´▽`*)